『CB by CLEFS』―CLEFSのトレンドラインがスタート

2010年に発表された『CLEFS(クレフス)』の発売からはや2年。松本羽毛商店が新たな動きを見せてきた。

CLEFSといえば、フェラーリなどのオーナーやメンテナンス会社が絶賛する超高級車専用毛バタキブランドだが、その派生ブランドとして『CB by CLEFS』を発表。CBとは、CLEFS BLUELABEL(クレフス・ブルーレーベル)の略でアルファベットをそのままにシービーと発音する。

CLEFSが不動の地位を獲得するに至っている超高級車専門のライン展開とは異なり、CB(シービー)では一般的な市場にターゲットを絞っている。ラグジュアリーであるCLEFSをカジュアリーな世界に再構築したものがCBと言ってもいいだろう。

カジュアルに使って貰うためには、価格帯は当然下がる。従来のCLEFSをそのまま下位の価格帯に持ってくるのは当然無理な話で、市場流通価格と市場品質を徹底的に調査した上で他社のどの商品よりも満足出来る品質を提供する事を目的としており、CBはそれように起こされた完全新規設計。

しかし、ここで疑問が残る『松本毛ばたき』、『CLEFS』と既に2つのブランドを所有している今、新規ブランド『CB by CLEFS』を出す意味はあるのか? その事について代表に直撃してみた。

「この3つのブランドは、同じ自動車用毛ばたきでありながら明確な違いがあります。目指した品質を最優先に、ついで出来るだけ市場に合わせてあるのが『松本毛ばたき』、超高級車専用の設計で送り出しているのが『CLEFS』。

これらとはアプローチが違い、カジュアルに高級毛ばたきの良さを楽しんでいただく他に、『シービー』ブランドは価格損得の敏感な「市場」を特に意識してつくられています。上記2ブランドとは異なり、完全に市場競争ありきからスタートしているブランドなんです。」

同価格帯であっても、お客さんにとって他社製品よりも満足のいくものを作るのがコンセプト。つまりはそういう事か。

関連Webサイト:CB by CLEFS(シービー・バイ・クレフス)